きのこ(ひらたけ)で認知症予防!ほんまでっかTVで紹介された科学と薬膳効果
「最近もの忘れが増えた」「親の認知症が心配」「40代からできる予防法を知りたい」——こうした不安を抱える方は多くいます。
実は、2025年9月17日の「ほんまでっかTV」でも紹介された きのこ“ひらたけ” に、認知症リスクを下げる可能性があることがわかってきました。注目ポイントは、強力な抗酸化物質 エルゴチオネイン。脳の老化を進める“酸化ストレス”を抑えることで、神経細胞のダメージを軽減すると報告されています。
さらに、薬膳の視点では「腎を補い、脳の働きを支える」食材として位置づけられ、40〜60代女性の不調ケアにも役立ちます。
この記事では、テレビで紹介された情報と臨床検査技師と薬膳マイスターの視点から、ひらたけの科学的エビデンス、薬膳的効能、毎日の食卓への活用法まで徹底解説します。今日からできる認知症予防の一歩を、一緒に始めてみませんか?
ひらたけが認知症予防に注目される理由
エルゴチオネインとは?脳を守る抗酸化成分の正体

ひらたけが注目される一番の理由は、エルゴチオネイン(ergothioneine) というアミノ酸に近い成分が豊富に含まれていることです。
エルゴチオネインは体内で合成できず、食べ物からしか摂れません。そして、この成分は強力な抗酸化作用を持っており、脳細胞を酸化ストレスから守る役割があります。
酸化ストレスとは、いわば「体のサビ」。加齢やストレス、血流の悪化などで増えると、神経細胞の機能低下につながると考えられています。
脳には「ETT」というエルゴチオネイン専用の輸送タンパクがあり、必要な場所に優先的に届ける仕組みが備わっています。このことからも、体がエルゴチオネインを“重要な保護成分”として扱っていることがわかります。
週2回のきのこ摂取で認知症リスクが低下
シンガポール国立大学の研究では、
きのこ類を週2回以上摂取している高齢者は、認知症リスクが約50%低下した
と報告されています。
さらに、きのこ類の中でもエルゴチオネイン量が多いのが「ひらたけ」。
日常で取り入れやすく、価格も手頃なため“続けやすい食材No.1”です。
テレビ番組『ほんまでっかTV』で紹介されたのも、この科学的根拠を背景にしています。
薬膳的に見たひらたけの効能
薬膳では、ひらたけは「腎を補い、精を養う食材」とされています。腎は生命力や骨、髪、脳の健康に関わり、加齢による機能低下を補うと考えられています。
さらに、ひらたけは脾胃を整える作用があり、消化吸収を助けて体全体の栄養状態を向上。体内の水分バランスも調整するため、血流や脳の水分代謝を助ける効果も期待できます。
ひらたけを美味しく毎日の食卓に
- 炒め物やスープに短時間調理:β-グルカンやビタミンDの損失を防ぎます。
- 油と一緒に摂取:少量のごま油やオリーブオイルで抗酸化物質の吸収率アップ。
- ほかのきのこと組み合わせ:しいたけやしめじなどと一緒に調理すると栄養価がさらに高まります。
まとめ
- 科学的根拠:週2回以上ひらたけを摂取で認知症リスク低下(エルゴチオネインによる抗酸化作用)
- 薬膳的効果:腎を補い、脾胃を整え、体内の水分バランスも調整
- 食べ方のポイント:短時間調理+少量油+他のきのこと組み合わせ
ひらたけを日常的に取り入れることで、脳と体の健康を同時にサポート。忙しい30〜40代女性でも、炒め物やスープに入れるだけで簡単に実践できます。
💡 結論
週2回以上のひらたけ習慣は、科学的にも薬膳的にも認知症予防に期待大。抗酸化作用と栄養バランスを意識しながら、美味しく続けることがポイントです。
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